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2009年11月10日
ドルキャリーバブルに沸く市場!終焉はいつ!?
株高、ドル安→ドルキャリートレードが人気
9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に4日続伸。
前週末に比べ203ドル52セント高の1万226ドル94セント(速報値)と、
2008年10月3日以来の水準を回復し過去1年(52週)の高値を更新して
終えた。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091110AT3LANY0210112009.html
いつの間にやら高値更新ですね。
先週の雇用統計で失業率が10%を超えるも、株式市場はプラスとなり、その流れを受けて株式市場は好調です。
また、同時にドル安が進行しています。
以前キャリー通貨としてのドルで書きましたが、ドルキャリートレードが人気です。
ドルキャリートレードとは
仕組みは至ってシンプルだ。ヘッジファンドをはじめとする投資家はまず、ドル資金を短期で借り入れ、市場で示されている低い金利を支払う。
そして、その資金で利回りの高い資産を購入する。投資対象は、金利水準がドルより高い外国通貨や、原油、コモディティー(商品)、新興国の株式や債券、企業のエクイティや債権など多岐にわたる。
この戦略には、利益を生み出す源泉が2つある。1つは、購入した資産が生み出す利息や値上がり益。もう1つは、資金を借り入れた通貨の相場変動によって得られる利益だ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2108
つまり、ドルを売って新興株やコモディティへ投資し収益を上げ
さらにドル安によって借り入れた資産も目減りし収益となるかなりおいしい手法です。
このドルキャリーによって新興株やコモディティ市場へ資金が流れ込みバブルを生み出しています。
ドルキャリーバブルの終焉はいつ!?
では、このドルキャリーによるバブルがはじけるのはいつになるのでしょうか。3つほどシナリオを
1.FRBが低金利政策を終わらせるというメッセージを流す。
景気回復のタイミングが予想よりも遅れているので低金利政策はしばらくは続く。
2.米国債の金利の上昇が起こる。
10年債の利回りが4%超えてきたら注意だが、可能性としては小さそう。
3.金融機関が破綻もしくは多額の評価損による信用収縮。
CITIなどの金融関連や商業用不動産関連などの不安が米国市場には残る。
1と2の可能性はしばらくなさそう、ありえるとしたら3だけどこれがいつかって予測するのは難しいですね。
しばらくはドルキャリーは続きそうですね。
クリスマス休暇前まではドル売りで大丈夫じゃないでしょうか。
うーんどうでしょう。

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